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スタバは無いけどスナバはある
名言ですね~。鳥取県知事のお言葉だったかと。
ってことで、鳥取砂丘に行って来ました。歩いている人たちが、まるで「ありんこ」みたい。毎日見てたら飽きてしまいそうな景色ですが、たま~に見るとやっぱすごい。
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今回は、ままっちと日帰りバスツアーでここにやってきました。

で、どうして鳥取砂丘なのか? というと、実はその経緯がなかなか不思議な話でして・・・。

ひと言で言うと、当選したんです、とあるホームセンターのイベントで。ままっちが応募して、当選の案内が送られてきて、「おぉ、ラッキーだったねー」ってな感じ。ただ、ペアでご招待とかじゃなくて、無料ご招待はお一人様のみ。お金さえ払えば、同伴者も参加できるという案内だったので、そんなに高くもないし、なのだも参加することにしました。

で、ツアー当日。バスはほぼ満席で、ツアー客のほとんどは、中高年の女性ばかり。男性はなのだを入れて4人ほどでした。もともと応募したのが、そういう年齢の女性ばかりだったのかな~とも思いましたが、統計的には妙に偏りのある母集団のような気も・・・ま、いっか。

ほどなくして、バスは西宮北で一旦高速を降り、ジュエリー工房を見学することに。実は、その直前、添乗員さんからこの工房の名前を聞いた時に、手に持ってたスマホでその工房の名前を検索してみました。そしたら、まあ、出るわ出るわ、怪しい情報が・・・。そのくせ、工房の公式Webは影も形も見あたらないし・・・。あ~、やられた~って感じです。

結局、その工房に1.5時間ほど軟禁され、宝石とか磁気ネックレスの説明を聞かされ、いっぱい試着させられて、店員さんにつきまとわれてました。恐ろしい世界じゃ~。手持ちがなくても後払いで買い物ができてしまうみたいで、買ってた人がいたのにはビックリです。もしかして、やっぱり当選者に偏りがあると思ったのは気のせいじゃなかったのかも。しかも、単純にツアー客の半数は同伴者なわけで、そこから出てくる参加費でなんとか回ってしまうビジネス(?)なのかも。

まあ、その他は至って普通のバスツアーでした。実害はなかったし、砂丘会館で頂いたお食事も結構おいしかったし。それよりも、バスツアーは、ずっーと飲み続けられるところがいいですね。今度はもう少しまともなツアーに参加しよっと。
by なのだ | by hi-nanoda | 2014-09-02 22:58 | 旅・出張
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