京都から琵琶湖疎水を辿って
久しぶりに週末の天気予報が晴れマークだったので、ソワソワソワソワ。
この季節、晴れの日をムダに過ごすと後悔しそうなので・・・ね。
結局、ソワソワしたまま、土曜日の早朝、京都行きの特急に乗りました。もちろんFRETTA-Tも一緒に。京都に向かう電車の中で『京都・奈良・滋賀自転車散歩(by 山と渓谷社)』を眺めながら、どこに行こうか、検討を始めました(遅っ!)。
その結果、『琵琶湖疎水』を辿るポタに決定~(早っ!)。
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京都駅をスタートしてまずは蹴上を目指します。『琵琶湖疎水記念館』で本日のポタにうってつけのアイテムをゲット。100円也。
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疎水を辿るポタのスタート。インクラインから峠をひとつ越えると、お寺(永興寺)の近くでトンネルを抜けた疎水が姿を現します。そこからは遊歩道が整備されており、自転車でのんびり走れます。今回、改修工事とやらで、水がほとんどなかったのがちょっと残念でした。
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疎水ポタの後半は、峠越え。ちなみにこの間疎水は長~いトンネル。小関越えを通過して、ガーッと一気に下ると、琵琶湖側の取水口が見えてきました。結構、あっけないポタでした。疎水の両岸は、ずっと桜並木が続いていたので、季節が良ければもう少し見応えがあったかもしれませんね。ただ、そうなると自転車での通行は難しいかも。
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せっかく琵琶湖に出たので、そのまま湖畔を走ることにしました。と、その前に腹ごしらえ。適当なお店を探しながらフラフラと走ります。膳所(「ぜぜ」と読む)の町に入ったところで、「膳所高校」の名前が記憶から出てきました。そして、高校近くだったらいいお店があるに違いない!と勝手に思いこみ、その周辺を散策することに。すると、一軒の大衆食堂が目に留まりました。お世辞にもきれいとは言えない店構えでしたが、地元に根付いてる雰囲気が気に入ったので、即決。しかし、その後とんでもないものを目にすることに・・・。カツ丼700円也。そっち系統のお店だったか・・・orz。
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さて、カツ丼の上半分を平らげたところで、膳所を後にします。いやー、たぶん全部食べてたら今日のポタはここで終わってたでしょう。まずは、近江大橋を渡って、琵琶湖の東岸を北上します。「できれば、このまま長浜まで行きたい!ま、でも、カツ丼食べたばっかやし、長浜にたどり着いても親子丼は要らんけどねー。」などと思いながらペダルを踏みます。天気は上々、気温もそこそこのポタ日和でしたが、向かい風が・・・。ついでに、10kmも走ると、単調な景色に飽きてきました。いくら湖岸道路といっても、漕がなくては前に進まない・・・(・_・;)
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向かい風単調な景色に、体力的にも精神的にも消耗戦の様相です。走りながら考えること言えば「このポタをどう終わらせるか?」というつまらない疑問ばかり。体力の限界か、気力の限界か、それとも時間切れか・・・などと。
改めて思います。なのだにとって、琵琶湖サイクリングって、ものすごくストイックな世界で、たぶん、将来も琵琶湖一周にチャレンジするなんてことはないだろうことを確信しました。
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結局、体力と気力はなんとか持ちこたえ、日没後まもなくして、長浜に到着しました。
そして、ひと言。
  「すみませ~ん、親子丼ひとつ!」なんや結局喰うんかい!
知る人ぞ知る『鳥喜多』さんの親子丼です。おぉ、なんと上品なお姿。一昨年の苦々しい思い出のリベンジに加えて、今日の昼飯のリベンジも果たしたようなそんな清々しい気持ちでポタを終えたのでした。
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総走行距離105km。

P.S. 鳥喜多さんのおカミさんが「前にも同じような自転車に乗って食べに来てくれはった人がいたんよー。はるばる京都から琵琶湖をぐるっと回って・・・」って。誰のことやろ?どっかで聞いたような気もするけど・・・。
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by なのだ | by hi-nanoda | 2008-03-09 15:55 | ポタリング
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