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ホントだ!DAHONだ!
ここのところずっと、暇さえあれば、新しい折り畳み自転車を探していました。
自分用に、ではなくて、ゆうちゃん(長女)用に、です。先日、やっちが、本格的にコマなしに乗れるようになり、家族でサイクリングをする機会も増えるであろうことは容易に想像できたのですが、なにしろ家族4人分の自転車を車に乗せるのは容易ではありません。

ゆうちゃんの自転車は、22インチの折り畳みで、車に積むときは、誰の自転車よりも、かさばります。今までは、ペダルを外したり、車内の配置に苦労しながら、なんとか押し込んできました。しかし、やっちも12インチから16インチに格上げされたし、もう、そろそろ限界かと。

ホントだ!DAHONだ!_d0024111_18341734.jpg最初は、ホームセンターなどの手頃な折り畳み自転車から探し始めたのですが、これが結構厳しい。いや、厳しいのはなのだ的判定基準なんですが、ほとんどが重量オーバー。アルミ製の折り畳み自転車なんて、ホームセンターにはまず存在しませんねぇ。ほとんどが重量級です。ホームセンターで片っ端から自転車を持ち上げては、首を傾げるなのだとママっち、でした。というわけで、却下。

で、次に考えたのが、中古自転車。
「中古で手頃な『birdy』はないかなぁ・・・」
って・・・おい、いきなりホームラン狙いか!?
し、しかし・・・す、すごいですね、中古birdy市場。熱い熱い。下手に近付くと、火傷しそうです。FUll CapreoにカスタムされたFRETTA-Tが十ン万でドナドナされてるのなんか見ると、まー、正直言って、探し物をそっちのけで、いろんなこと考え・・・そうになりましたよ。ほんま。

で、いろいろ考えた挙げ句、いきついた先が、徳島での用事というわけです。つまり、
用事の産物=『DAHON metro』(ダホン メトロ)
です。

いや、これがなかなかいーじゃん!いーじゃん!スゲーじゃん!
重量が、なんと実測で12.5kg!このクラスとしてはかなり優秀です。乗車姿勢は、あくまでママチャリ風で、ハンドルが、ちょっと近いです。前後ともサスなしでリジッドで、剛性感もあるので、birdyの方が華奢に感じるくらい。折り畳みに関しては・・・・すいません、文句の付けようがありません。惚れてしまいそうです。外装6段変速で、タップファイヤもどきのシフターが付いています。おまけにハブダイナモまでも。しかもしかも、前後ともVブレーキ。イヒッ。
というわけで、しばらくは、ニヤニヤが止まりません。あの夫婦を差し置いて、先に9速化してしまいそうです!?

ホントだ!DAHONだ!_d0024111_18355590.jpg
ご近所さんのmetroとツーショット。かっちょえ~。

by なのだ | by hi-nanoda | 2007-04-27 19:02 | 自転車グッズ
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