南淡路春先ポタ
南海淡路ライン(津名-泉佐野)が、この1月で事実上の廃止なりましたが、今度は、洲本パールライン(洲本-関西空港)までもが、今月で休止状態になるとか。これで、大阪と淡路島を結ぶ海路は完全に絶たれてしまうわけで、なんとも残念です。というわけで、洲本を起点にした淡路島ポタも、恐らくこれが走り納めです。
d0024111_21162659.jpg

まずは、関西空港。乗船券を買うためにチケットカウンタへ。ちょっと気になってることがあったので、さっそくカウンタに尋ねてみます。

  な 「すいません、洲本までいくらですか?」
  係 「2,500円です。」
  な 「往復だったら、いくらになりますか?」
  係 「今日中にお帰りなら、2,500円です。」


てなわけで、迷うことなく"往復"を購入・・・っていうかこの料金体系、理解不能です。

風も弱く穏やかな春日。防寒用のウェアはずっとお荷物のままだったというのは、うれしい誤算と言うべきでしょうか。実は、洲本より南を走るのは今回が初めてですが、正直言って、なめてました。ごめんなさい。由良を過ぎた辺りから、例のナゾパラへ続く道は、単に島の周回道路として想像する道とは全く違って、気が付くと山々に囲まれてます。とにかくしんどかったです。時々見かけるナゾパラの、その名の通り謎な看板に元気(?)をもらったりしながら、なんとかナゾパラを通過。いや、当たり前のように通過。いやいや、止まってはいけない・・・そんな雰囲気の場所でした。

d0024111_21223615.jpgそして南淡路水仙ライン。絶景です。爽快です。でも・・・単調です。左は海、右は崖、大したエスケープルートもなく、とにかく前に進むしかない素敵な(?)コースです。やがて海から離れ、風力発電が見えてきたところで、本線の県道25号から外れ、吹上浜方面の海側ルートを変更しました。厳しい登り坂と、明らかに景観にマッチしない風力発電の巨大なプロペラに付きまとわれ、これはコース選択を誤ったなーと後悔していたのですが、峠を越えたところでその気持ちは一転。一気に視界が開け、遥か向こうに大鳴門橋を見つけました。これは、絶好のビューポイントです。

d0024111_21253680.jpg福良の街に入ったところで、なんと突然の雨。大慌てで福良港のジョイポートに逃げ込みます。恒例の足湯でまったりしたり、名物の鯛茶漬けを頂いたりと、雨やどりにしてはちょっと贅沢な寄り道になりました。さてさて、雨も上がり、福良からアップダウンを乗り越えて、道の駅「うずしお」を目指します。大鳴門橋のたもとの展望台から、しばらく渦潮を見下ろしていたのですが、そのうち、頭から「カルマン渦」という言葉が離れなくなり、ふと気付くと左手に渦巻き状の冷たい氷菓子を持っていました。『びわソフト』です。甘さ控えめ、上品なびわの香りで、さっぱり味。『すだちソフト』とのミックス味もあります。

ここからは、西海岸。時間とスタミナが許す限り、北上を試みます。日差しが順光に変わったおかげで、海がいっそう青く見えます。結局、湊までたどり着いたところで、スタミナ的に怪しくなってきたので、進路を東に変更し、スタート地点の洲本を目指します。幸い、このルートはアップダウンも少なく、日没とほぼ同時に洲本に到着。淡路島一周160kmにはほど遠いですが、体力的にはほぼこれが限界。それでも、走行距離100kmオーバーの楽しい旅でした。
[PR]
by なのだ | by hi-nanoda | 2007-03-04 21:52 | ポタリング
<< いつのまにか スキップしてイコカ? >>