元祖ソースカツ丼と幻の親子丼ポタ(後編)
d0024111_22405858.jpg琵琶湖の北端、塩津から、一路、長浜を目指します。トンネル嫌いななのだは、当然、藤ケ崎トンネルも賤ヶ岳隧道もパスして、藤が崎の岬を周り、賤ヶ岳を越えます。賤ヶ岳を越えるコースにも、旧道トンネルがあるのですが、現役トンネルと違って、車の往来が少ないので問題なし。というか、こっちのコースの方が断然お薦めです。特に、賤ヶ岳の中腹から見下ろす琵琶湖はことさら大きく感じます。
賤ヶ岳の旧道トンネルを過ぎると、しばらく湖畔とお別れです。代わりに、余呉川がお相手してくれます。余呉川沿いを約5kmほど走ると、再びトンネルが現れ、それを抜けるとまた湖畔に再会します。トンネルを抜けると目の前に琵琶湖の景色がバーンと広がるという心憎い演出に、自然とペダルは止まります。しばし休憩。
ところが、事件はここで起きました。湖畔の石垣の上で休憩していたところ、ちょっとはしゃぎすぎてデジカメを石垣に落としてしまいました。その反動で、デジカメの電池ボックスのふたが開き、中の単3電池が散乱してしまったのです。幸いにして、2本のうち1本の電池は回収できましたが、もう1本は石垣のスキマに落ちてお別れとなりました。ショック大です。たかが電池・・・いやいやエネループですがな。しかも、まだ、1回しか充電していないのに・・・あと999回も充電できたはずなのに・・・。
気を取り直し、ゴールで待っている親子丼だけに意識を集中して、再びペダルを踏みます。dai-5さんとトップを入れ替わりながら、湖畔のサイクリングロードを23~4km/hで快調に流します。途中、水分補給のため道の駅(湖北みずどりステーション)に立ち寄ります。揚げたての小鮎の天麩羅が、非常に魅力的な香りをまき散らしています。でも、我々には、あの親子丼が待っています。ここで子鮎ごときの誘惑に負けるわけにはいきません。日も傾いてきたし、先を急がねば。

d0024111_2259881.jpgそうこうしているうちに、無事に長浜駅到着。駅前で記念撮影(これが旧駅舎だとは知らず・・・)をさっさと済ませ、親子丼のお店『鳥喜多』さんを探しに街をウロウロ。「きっと行列ができているだろうから、すぐに分かるさ」などと楽観的な二人。正確な場所を把握できていないまま、怪しいと思われるエリアを2周ほどしました。しかし、行列らしき光景が一向に見あたらない・・・。今度は、反対周りしてみようと思ったその時、道路の対岸に目的のお店を発見しました。どうやら、お店の目の前を2回ほど通過したみたいですが、気付かなかったようです・・・って、アレ?通過ですか?・・・ぎょ、行列は?・・・えっと、行列はないみたいです。ついでに言うと、明かりもついてないみたいです。代わりに、お店の扉に何か貼ってあります。
「勝手ながら本日休業します」ズームアップ!

敦賀からのこの60kmは、いったい何のために・・・
えーい、こうなりゃヤケだ、ヤケ酒じゃー!!
というわけで、『長浜浪漫ビール』です。4種類の地ビールをお好きなサイズのグラスで提供してくれます。ま、これはこれで、それなりにおいしいひとときでした。

幻の親子丼・・・長浜リベンジ、きっとあります。
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by なのだ | by hi-nanoda | 2006-10-31 23:34 | ポタリング
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