元祖ソースカツ丼と幻の親子丼ポタ(前編)
敦賀(福井県)に行って来ました。新快速で。dai-5さんと。

湖西線の直流化に伴って、京阪神エリアを走る新快速電車が、敦賀まで直通運転されることになり、これを利用して何か面白そうなポタ企画はないものか、このところずっと考えてました。で、考えついたのがこれ。その名も
『新快速で行く、元祖ソースカツ丼と人気の親子丼を喰らうポタ』
要するに、敦賀でカツ丼を食べ、自転車で琵琶湖に向かい、長浜で親子丼と食べるだけというなんとも単純な企画・・・いやいや、食べ物と食べ物を線で結ぶってのは、ポタリングの基本だし、ついでに言うと、ソースカツ丼は、先日の三方五湖ポタで、ちょうどお店の定休日と重なりお目にかかれなかったということもあり、今回はそのリベンジでもあります。

d0024111_20243796.jpgさてさて、京都駅の2番線。ここで敦賀行きの新快速を待ちます。なぜいきなり京都スタートなのかと言うと・・・大阪-京都間の新快速はいつも混み合っていて、ポタリスト泣かせな電車だから(某グルメポタ夫婦の経験談より)。ということで、特急「はるか」にて悠々と京都入りしました。「だったら『サンダーバード』で敦賀まで行っちゃえばいいじゃん」というツッコミは無視して、と・・・やって来ました敦賀行き新快速。新型車両が投入されるという噂もありますが、今回はいつもと同じ223系。京都までの長~い編成は、ここで前4両に分断されます。自転車持ちな我々は、置き場所確保のため、一番前の車両に陣取ります。しかし、先頭車両には鉄道マニアな方々が・・・そりゃそうでしょ、敦賀直通運転を始めて、まだ1週間ですから。中には、三脚で車窓ビデオを撮り続けている方まで。そんなわけで、明らかに平常より混み合っている雰囲気。さらに、自転車系でも鉄道系でもない・・・テニス系の団体さんまで。合宿でしょうか。わざわざ混み合っている先頭車両に乗らなくても・・・だ、誰か、新鮮な空気をくれ~!

敦賀到着。三方五湖ポタ以来、ほぼ半年ぶりの敦賀です。何度も訪れたことのある場所ですが、最近の観光PRのせいか、なんだかずいぶん活気づいた気がします。駅前で自転車を組立て、早速、ソースカツ丼に直行です。dai-5さんの希望で、駅近くのお店ではなく「敦賀分店」を目指し、駅から繋がる商店街をひた走ります。商店街の歩道はずっーと屋根で覆われており、それが街の景観になっている感じ。ほどなくして、敦賀ヨーロッパ軒に到着。でかっ!

d0024111_2030357.jpgじゃーん!これが、念願のヨーロッパ軒のソースカツ丼です。見てのとおり、ご飯とトンカツ、そして味付けはソースという超シンプルな構成です。パセリくらいあってもよさそうなもんですが、彩りなんてお構いなし。そうそう、やっぱ味で勝負ですよ。で、お味の方は・・・あのー、いやー、そのー、想像通り・・・それもビックリするくらいに。毎日食べると3日で飽きてしまいそうですが、どっちかというと、突然思い出したように食べたくなる系の味です。
さて、お腹も(もたれるくらいに)いっぱいになったので、いざ琵琶湖を目指します。敦賀から琵琶湖までのコースに選択肢はありません。国道8号線があるのみです。ただ、ここは琵琶湖と日本海を結ぶ最短ルートだけあって、ところどころに旧街道の面影が残っており退屈しません。
d0024111_20315539.jpg中でも、疋田の町並みは一見の価値ありです。道の真ん中に水路が通っているところは、熊川宿とよく似た雰囲気です。その昔、日本海と琵琶湖を運河で結んでしまおうという大胆な計画があり、この水路は、その名残だっていうから驚きです。さらに、疋田には鉄道マニア必見のスポットもあります。北陸本線の大カーブです。カーブの出口でカメラを構えると、電車の頭からお尻まで”いい感じ”で撮影できます。ただし、それなりに技術は必要みたいです。素人がやるとこうなります
疋田から県境までは、『クマに注意』という看板にドン引きした以外は、至って単調な登り坂。あ、そういえば、「細胞が喜んでいるよ」というdai-5さんの微妙なものまねにも、ドン引きしたっけか・・・ま、いずれにしても、県境を過ぎて、近江塩津まで一気に下ります。そして、塩津のこれまた風情ある町並みを抜けると、正面にドカーンと琵琶湖が!
このまま湖畔を長浜まで南下すれば、念願の親子丼です。
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by なのだ | by hi-nanoda | 2006-10-30 21:25 | ポタリング
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