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なのだ的ライトホルダー
なのだ的ライトホルダー_d0024111_1840117.jpgシャボン玉液の容器で作ったサイクルコンピュータのホルダー・・・別に問題があったわけではありませんが、その時からすでに抱いていた構想を早くも形にしてしまいました。今回デビューした新しいホルダーは、大した工夫があるわけでもないですが、ちょっとばかりコロンブスの卵的な発想の代物です。
使用した部品は、『ユニークブラケット』と、『灯火』、それからM5のスタッドボルト1本とナット1個です。
まずは、このユニークブラケット。その名の通り、他にあまり例のないアイデアグッズです。要するに、サイクルコンピュータやライトなどで、ハンドルに空きスペースが少なくなってきたた人のために、「えーい、2段ベッドにしてしまえぃ」的な商品です。しかも、お値段が500円ちょいという破格値なので、こういう試行錯誤でも躊躇なく購入することができます。で、なのだは、お手本通り、このブラケットにサイクルコンピュータとライトを取り付けました。
次に、灯火(ともしび)。クイックシャフトに取り付ければ、たちまちそこがライトホルダーになってしまうという、これまたアイデアグッズです。こちらも、お値段700円弱とリーズナブル。本当は、樹脂製のもう少しクラッシャブルな素材で作りたかった(転倒したり、ぶつけたりすると、フレームを損傷する恐れがあるのがちょっと心配なので)のですが、いいものが見つからず、アルミ製のこれに落ち着きました。で、これを例のフロントサスペンション上部のダボ穴に取り付けました。運悪く、ダボ穴も灯火も、M5の雌ねじなので、頭のないM5のボルト(スタッドボルト)で連結しました。
最後に、ユニークブラケットを灯火に取り付けて、完成です。これで、「サイコンをできるだけ遠くに取り付けたい」というニーズと「フロントバッグで行き場を失ったライトの取付位置を解決したい」という2つのニーズが同時に解決されました。いざというときには、工具なしでホルダーごと脱着できるところもGoodです。ついでに、灯火の余ったスペースに、バックミラーなんて付けると、こーんな感じになります。ん?なーんとなくデコチャリ化してますか!?
by なのだ | by hi-nanoda | 2006-09-18 18:51 | 自転車グッズ
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