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今日は、ママっちのPacific18で通勤しました。なぜ?って、それは、会社の友人dai-5さんのPacific18がめでたく納車されたからです。
Birdy系バイクの購入を考え始めたdai-5さん、当初は、06FRETTA-BASICの発売を待って、最終決定を下そうとしてましたが、いつまでたっても公開の目途が立たないので、ついにしびれを切らし、Pacific18の購入に踏み切っちゃいました。最初からネイビー系の色を狙っていたらしいのですが、この時期にPacific18のネイビーが手に入るなんて、かなり貴重な在庫車ですね(しかもプレミア価格なんかじゃないところがすばらしい)。 というわけで、会社の駐輪場にて、納車記念のツーショットです。(この2台の組み合わせ、どこかで見たような・・・とらちゃんさん、勝手にリンクしま~す!) 深い色合いのネイビーに、メタリックシルバーのロゴ。かなり高級感あります。ネイビーのパシがdai-5さんの2004年モデル、クリームがうちのママっちの2000年モデルです。 dai-5さんの04Pacificは、なのだの05FRETTAと、同じフレームスケルトンで、パーツ構成もよく似ています。違うところと言えば、シフター、サドル、RD、前後ハブくらいです。一方、04Pacific(≒05FRETTA)と、00Pacificとでは、パーツの変化は当たり前として、フレームのいろんなところで改良の跡がうかがえます。今日は、その違いをレポート。 最も目に付くのは、リアスイングアームの端部の処理方法の違いです。00Pacificの方は、ストレートに開放したままです。現在の形になったのは、見た目と強度upのためかな。 あと、フロントのリンク機構の支持方法が大きく違いますね。何のための改良なのかは、想像がつきませんが、大事な部分だけに非常に気になります。強度?安全性? ついでに、ピボットボルトもちょっと違います。00Pacificの方は、メッキがかかっているんですねぇ。メッキ付きボルトは、今でも手に入りますが、2本で¥5,000を超える高級品です。 そして、左右のリアスイングアームをつなぐブリッジ。これ、付いている高さが違います。強度的には00Pacificの方が上だと思いますが、タイヤとのクリアランスが厳しいのがよく分かります。 他にも、BB周りが違います。00Pacificは、BBのシェルとスイングアームのピボット部、そしてそれらをつなぐ部分が、溶接でつなげられています。一方、04Pacificは、BBシェルからピボットまで一体物(恐らく鋳造品ですね)になっています。Birdyでは、かなり精度を要求される部分なので、溶接加工では歩留まりが悪かったのかもしれません。 長い間、変わっていないように見えるBirdyバイクのスケルトンですが、細部では結構改善が施されていますね。 by なのだ |
by hi-nanoda
| 2006-03-24 23:30
| 自転車グッズ
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