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鉄道三昧
昨日から泊まりがけで遊びに来ていた友人一家の主(あるじ)は、なのだとは、小学校~高校までを共にすごした古い友人で、昔から、鉄道関係では話の合う仲です。当然、その息子たちも、やっち同様、鉄ちゃんへの道を着実に歩んでいます。そんなわけで、昨日今日は、まさに鉄道三昧の2日間となりました。

まずは、観光客でごった返す嵯峨野トロッコ列車。早朝からがんばった甲斐もあり、当日券をゲットできたのはラッキーでした。保津峡は、今がまさにベストシーズン。車窓からは、赤や黄色に色づいた山々を堪能することができます。正確には、"車窓からは"ではないですね。実は、トロッコ列車には、窓がない、いわゆるオープンエアの客車があり、今回はそれに乗ったのです。この客車、窓がないだけではなく、床もグレーチングで、保津峡を抜ける秋風が、横から下から、もう寒いのなんのって。

鉄道三昧_d0024111_0265217.jpgトロッコのお次は、梅小路機関車館。この日のスチーム号(体験乗車)は、D51でした。他にも、北びわこ号として翌日の出番を待っているC56や、C62にも火が入っていて、いつもよりにぎやかな機関庫でした。やっぱり見所は、転車台(ターンテーブル)。閉館時間が近づくと、その日の役割を終えたスチーム号が、転車台に乗って入庫するところまで見せてくれます。120ton強の鉄の塊が、グルグルと回る瞬間は、鳥肌モノです。

そのあと、特急はるかに乗って、我が家へ帰宅。
家に着くや否や、やっちたちは夜中までプラレール三昧。

翌朝、起きてもやっぱり、プラレール。
女性チーム4人は、プラレールに没頭する男たち5人を置いて、早々にUSJへと出かけていきました。男性チームは、ひとしきりプラレールで遊んだ後、関空快速で関西空港に出向きました。

関空から、南海ラピートのスーパーシートで、なんばまで移動しました。3歳のやっちにスパーシートの指定券を買い与える親も親ですな。なんばから地下鉄御堂筋線で淀屋橋、淀屋橋から京阪電車で門真市、門真市からはモノレールに乗って、本日の最終目的地である伊丹空港まで行きました。いや~、こんだけ意味もなく電車に乗り続けると、正直、お腹いっぱいです。

で、伊丹空港で、たくさんのおみやげを抱えた女性チームと合流。ま、どっちもどっちだよな~。
by なのだ | by hi-nanoda | 2005-11-20 23:30 | ファミリー
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