五新鉄道跡を訪ねるポタ(前編)
ここのところ、なんとなく体の調子が思わしくなく、ポタから遠ざかってました。
そんな折り、産経新聞に気になる見出しを発見・・・

「さらば幻の五新鉄道跡」

昭和57年、開通を目前にして計画が中止になった『五新(ごしん)鉄道』の跡地が、長い間、路線バスの専用道として利用されてきたのですが、ついにその専用道がこの9月末に閉鎖される・・・という話です。
この場所は、ポタリストのバイブル、『京都・奈良・滋賀自転車散歩(山と渓谷社)』にも登場しており、五新鉄道の歴史に思いを馳せながら、平行する国道168号を走るコースとして紹介されています。なのだも、「いつか行きたい」と思っていた場所のひとつです。

ということで、身体にムチ打って、行ってきました、五新鉄道跡。
まずは、車で奈良県はJR五条駅へ。京奈和自動車道が延伸してくれたおかげで、ここ泉州から五條まで1時間もかからず辿り着けるようになりました。便利です。ちなみに、駅前の駐車場は一日最大400円で支払いはICOCAでもOK。利用するでしょ。
d0024111_20154078.jpg
8時12分発、西吉野温泉行きのバスに乗り込みます。もちろん、FRETTA-Tも一緒に。乗務員さんに聞いたところ、折り畳み自転車の持ち込みはOKだそうです。五新鉄道跡を走るバスは、平日は朝の3往復と夕方の2往復しかありません。土日だと朝の1往復のみです。
d0024111_20241872.jpg
しばらくして、一般道を走っていたバスは、いきなり横道に逸れ、専用道に入りました。ズドーンと一直線!気持ちいい~。ここは、一般車両は通行禁止。自転車も軽車両なので不可です。
d0024111_20275760.jpg
どのバス停もまるで秘境駅のような雰囲気。乗り心地はバスですが、周りとの距離感とか車窓の景色は鉄道そのものです。
d0024111_20301591.jpg
トンネルはバスがギリギリ入るくらいの大きさだし、電灯もないし、水浸しだし、涼しいし・・・雰囲気出まくりです。
d0024111_20333677.jpg
「専用道城戸(じょうど)」というバス停を過ぎると、五新鉄道跡から外れて、西吉野温泉方面に向かいます。五新鉄道跡はまだまだ先まで続いているようで、左には立派な高架橋が見えました。
d0024111_20363922.jpg
駅前を出発してから40分ちょいで、終点の西吉野温泉に到着しました。運賃は550円。こちらもICOCAが使えました。

この後、FRETTA-Tを組み立て、五新鉄道跡を横目に眺めながら、国道168号を五條駅下って行きます。そのお話は、「後編」で。

P.S. JR五条駅の駅前駐車場も駅前から出ている路線バスもICOCAだというのに、実はJR五条駅の改札はICOCA非対応だったりする・・・。
[PR]
by なのだ | by hi-nanoda | 2014-08-22 20:55 | ポタリング
<< 五新鉄道跡を訪ねるポタ(後編) 夏、真っ盛り >>