日根荘ポタ
日曜日、「日根荘」をポタリングしてきました。
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日根荘といっても、昭和の香り漂う木造モルタル2階建てのアパート・・・とかじゃなくて、「ひねのしょう」と呼ばれるかつての荘園の遺跡です。現在の「日根野」という地名にその名残りを見ることができます。ってか、なのだにとってはほぼ地元で、思い切り生活圏内にあるのですが、「かつては荘園だった」という事実を知ったのはつい最近で、急に興味が湧いてきました。で、今回は「日根荘」の中でも、ここに荘園が形成されるために重要な役割を果たしたと思われる「井川(ゆかわ)」という農業用水路をたどってポタってみました。
井川の源流は泉佐野市を流れる樫井川。樫井川はお気に入りのポタルートにしているくらい馴染みのある川なのですが、「へぇ、こんなところから井川が始まってたのか」というような場所にその取水口がありました。ここから井川の流れに沿って下っていくと、ほどなくして「日根神社」にたどり着きました。
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井川は日根神社の境内を通り、隣の「慈眼院(じげんいん)」の中を通り抜けています。単なる用水路というより、昔の人々の水への信仰を思わせるような雰囲気です。
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ちなみに、これが慈眼院にある国宝「多宝塔」。国宝ですよ、国宝。
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そしてこれが日根神社のすぐ裏手を流れる樫井川。井川の源流がこの川ですが、すでにこんなに深い谷になってます。この川から水を得るために、井川がどれだけ大変な土木工事だったことかをうかがい知ることができます。
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その後、井川は集落を抜け、広大な畑に出ました。おー、これでこそ農業用水って感じ。恐らく、この用水があったおかげで、このあたり一帯が開梱されたのでしょうね。
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さらに進むと・・・・意外にもいつもよく立ち寄るローソンの裏を抜けてたりして、新たな発見でした。そして井川の終点、「十二谷池」というため池に到着です。普段は、な~んでもないため池だと思っていましたが、何百年もこの地を潤してきたのかと思うと、灌漑・・・いや感慨深いものがありますな(笑)。
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by なのだ | by hi-nanoda | 2013-03-25 19:22 | 日根荘
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