黒田家を訪ねるポタ~木之本
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輪行で木之本を訪ねてきました。
FRETTA-Tでのポタ、ってのも久しぶりですが、輪行もまた数ヶ月ぶりのことです。今回のポタ、いつにも増して計画性ゼロ。朝起きて→あ、晴れてる→じゃ、出かけよう→そうだ、輪行がいいな→うん、木之本にしよう・・・ってな流れでした。
なぜ、木之本が頭に浮かんだのかというと、ちょっと前に読んだ「播磨灘物語(司馬遼太郎著)」の影響です。普段、ほとんど読書などしないなのだですが、親父に「読め」と勧められ、読んでみたら、ハマッた・・・というワケ。わが故郷、福岡藩主の黒田如水(官兵衛)の話なのですが、この木之本と福岡に、意外な接点があったんです。今回は、それを目指してみました。

さて、3時間以上も電車に揺られ、木之本駅に到着。
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道中の沿線や車内では、なーんか、鉄系の方々が多いなあと思っていたら、駅に降り立った瞬間、その理由が判明。目の前に「SL北びわ湖号」が出発を待ってました。
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雨がパラついてきたので、さっさと目的の場所を目指します。駅でもらった地図をたよりに、目的の場所「黒田家の御廟所」に到着。実は、この場所、地名も「木之本町黒田」で、話によれば、黒田家は元々ここの領主だったそうです。ということで、これが福岡と木之本の接点というわけです。まあ、さっきから福岡、福岡、言っていますが、この福岡という名前にも、黒田家が関係しているんですが・・・それはまた機会があれば。
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で、このままポタを終了したんでは、単なる墓参りポタになっちゃうので、近くを散策してみました。もちろん、木之本といえば、北国街道の宿場町。街中は、今でもその風情を残し賑やかですが、少し離れると、田んぼや川のあるのどかな景色です。今日は、そんな景色の中を走りながら、遠くからSLの汽笛の音が聞こえたりして・・・タイムスリップしてしまいそう~、最高の演出です。
御廟所の近く、「黒田観音寺」では、運良く観音菩薩像を目にすることができました。平安初期の作らしいのですが、ほとんど損傷もなくとてもきれいでした。地元の方々にとても大事にされているようです。
その後、街に戻り、ふらっと立ち寄った冨田酒造さんで、酒粕ジェラートなるものを発見しました。食べてみると、口の中にふわっと広がるお酒の香り・・・。酒好きのなのだには、たまらない味です。でも、ちょっと寒いか!?
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その冨田酒造の娘さん(?)に「『石道寺』と『鶏足寺』に行ってみれば」と勧められ、足を延ばしてみました。陽もかなり傾いてきてちょっと心配でしたが、この秋、初めての見事な紅葉・・・。その紅葉を目に焼き付けて、今回のポタを締めくくりとしました。

ちなみに、今回利用したのは「秋の関西1デイパス」(2,900円)。今回のケースだと、片道だけでも元が取れちゃうくらいお得なチケットです。
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by なのだ | by hi-nanoda | 2011-11-20 23:34 | ポタリング
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